昨日は自宅に植えてあるブルーベリーと、畑のブルーベリーから1年枝を切り
挿し木用の穂木作りをして、挿し木に挑戦してみました。
使う用土は、ピートモス(酸性)と鹿沼土(水はけが良い)を
同量バケツに入れて、よくかき混ぜます。
それをポットに入れて、挿し木床にします。
穂木は適当な長さ(12㎝位だったかも)に切って、挿す方はナイフで
鉛筆を削るように斜めに切ります。
挿した後は、たっぷりと水をかける事で、穂木と
用土のすき間が埋まります。
半日陰で育てると、3か月で発根するそうです。
ブルーベリーの挿し木は初めての試みなので、出来るだけ沢山作ってみました。
出来た数は41本でした。その内何本がちゃんと芽が出て、発根してくれるかな?
楽しみな反面、神様にすがる思いです。
皆様に良い結果報告が出来るように、しっかりお世話したいと思います。
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先週の木曜日は、次の日が雨予報だったので、剪定した枝を穴で焼却しました。
午前中から作業をしようと畑に向かうと、先客がいて軽トラが止まれないので
仕方なく別の畑で先に剪定作業をしました。
午後は早めに出かけたので、予定通り行うことが出来ました。
大量に出た、剪定を終えた枝や木。
大きな穴を掘ったとは言え、枝を燃やすのにはとても神経を使います。
特に燃えた葉は軽くて、上昇気流に乗って火の粉が飛んでいくので、少しづつ燃やします。
周りにも枯れた草があるので、燃え移らないようにします。
ミカンの木は油分があるので燃え易く、その煙は衣類に付くと臭くなります。
なるべく煙にかからないようにします。
約3時間ほどかかり燃やすことが出来ました。
以前伐った雑木も、すっかり枯れていたので、それらも燃やしました。
今年伐った木は、枯れてから焼却することにします。
最後は、バケツで水を何回も掛け、土を被せます。
あんなに有った枝でしたが、穴に収まりました。
昨日は久しぶりに小雨が降りましたが、ほどなく止んだので、今日の庭木の剪定は
予定通り行われると思います。ここ数年は、シルバー人材センターにお願いしていましたが
今回は近くで植木の剪定などを行っている業者さんにお願いすることにしました。
独立して3年目という若い社長さんに、事前に見てもらい、見積もりしてもらいました。
納得いく金額だったのでお願いしてみることにしました。
1年おきに庭の表と裏を交互に行っていますが、今回は裏側になります。
ここには大きなマキの木や、キンモクセイ、姫椿、ツツジ等があります。
きのう姫椿の様子を見たら、結構咲き出していました。
ピンク色もかわいくて、まん丸の蕾もお菓子のようです。
折角咲いた花が、無くなってしまうのは可哀そうですが、
今回は諦めることにします。
こちらのアセビは、表側なので大丈夫です。
花が咲いていく様子が観察出来て面白いです。
こうやって小さな蕾が大きくなって、可愛い花を咲かせてくれるんですね。
昨日から、いつものミカン畑の剪定を始めました。
先に剪定を終えた畑では、木の上部を切り詰めたり、
混んでいる所を透かしたので、
剪定枝がいつもより多く出ました。ここの畑では、
それほど混んではいなさそうなので、そう多くは出ないと思っています。
木が小さい割には枝が伸びていたので、樹形を整えました。
木の上は、大きな脚立でないと届かなかったので、残してあります。
上段から始めたので、終わり次第、下段に取り掛かります。
いつものように、花農家の友達から、河津桜の枝折を頂きました。
前々から取りに来るように言われていましたが、機会を逃していました。
私が畑で作業していると、たまたま軽トラで通りかかり、
荷台に、たくさん積まれた河津桜が目に留まりました。
「どうするの」と聞くと「いらなくなったから、畑に捨てに行く」と言います。
「良かったら好きなだけ良いものを探して、持っていきなよ」と言うので
あまりにも勿体ないので、良さそうな枝を3本だけもらうことにしました。
捨てるものの中には、既に葉桜になっているのも有って、確かにタイミングを
外したのかもしれません。家に持ち帰り、花瓶に挿してみました。
家の庭には、紅梅が1本あるのですが、なかなか咲いてくれませんでした。
ここに来て暖かな日が続いたせいで、一気に咲き出してくれました。
とは言え、まだ蕾が多くて見た感じ3分咲き位です。
身近に桜と梅を見て、
春の足音が聞こえてきそうな気配を感じました。